手足口病・ヘルパンギーナ
手足口病・ヘルパンギーナとは
手足口病とヘルパンギーナはいずれも夏季に流行するエンテロウイルス属によるウイルス感染症で、主に喉の痛みと水疱・発疹を伴う夏の風邪です。
手足口病は手・足・口に発疹が出やすく、ヘルパンギーナは喉の奥に水疱や潰瘍ができるのが特徴です。特効薬はなく、対症療法が中心で、通常は自然回復します。
感染拡大防止のため、手洗いや咳エチケット等の予防策が重要です。

原因
同じウイルスでも、手足口病だけ、ヘルパンギーナだけ、あるいは両方の症状が出ることがあります。主に2~6歳の乳幼児~学童に多いです。
症状
共通症状は1~2日続く発熱、喉の痛み、食欲低下、全身倦怠感等です。
手足口病
手・足・口内(舌、歯ぐき、頬粘膜)に赤い発疹や水疱が生じ、膝、肘、臀部に出ることもあります。
ヘルパンギーナ
喉の奥に赤い発疹や水疱、白っぽい潰瘍ができ、強い喉の痛みで飲食を拒否する場合があります。
頭痛、腹痛を伴うことがあり、ごくまれに髄膜炎や脳炎等の神経合併症が起こります。
診断
手足口病は特徴的な発疹と臨床像、ヘルパンギーナは咽頭所見で診断します。
治療
対症療法が主(特効薬なし)で解熱剤(アセトアミノフェン)を用います。十分な水分補給で脱水を防ぎ、口内痛には冷たく柔らかいものを摂取しましょう。
神経合併症が疑われる重症例では入院治療が必要になることがあります。
予防・予後
手洗い、うがい、接触感染防止、タオルやおもちゃの共有回避、保育施設での感染対策が有効です。
通常は1週間前後で自然軽快します。
注意点
高熱が続く、飲水不能、けいれんや意識障害がある場合は早急に小児科を受診してください。
登園可否は地域や施設の基準が異なるため、個別に確認してください(法的な一律の停止基準はありません)。
所在地
〒601-8303
京都市南区吉祥院西ノ庄西中町12
吉祥院ウェルビーイングテラス3F
休診日
水曜・日曜・祝日
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 9:00〜12:00 | ● | ● | ー | ● | ● | ● |
| 14:00〜18:00 | ● | ● | ー | ● | ● |
14:00~ 16:00 |
【休診日】水曜・日曜・祝日